弊社はこれまでバリ島のネガラの養殖場でカツオの1本釣り漁用の生きエサとしてミルクフィッシュの養殖を行っていましたが、
昨今のエサの高騰により、ミルクフィッシュの需要も拡大したことから、養殖場の拡大を行い、マグロ延縄漁用のエサとしてのミルクフィッシュの販売を強化します。
ミルクフィッシュ(日本名 サバヒー:虱目魚、学名 Chanos chanos )は、身がミルクのように白い色をしていることから、英語ではミルクフィッシュ(Milkfish)と呼ばれています。
ミルクフィッシュは日本ではほとんど養殖も食されてもいませんが,東南アジアでは古くから養殖されています。
現在ではインドネシアの他に、フィリピン,ベトナム、マレーシア、タイなどでも養殖が盛んにおこなわれているなど、東南アジアだけでも年間50 万トン以上が生産されており、
フィリピンでは国魚とされています。