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Rocky's eye No21 「人類最高の良い事」

皇太子と雅子様御夫妻が、日本の王室と長いつながりがあるオランダのウィレム=アレクサンダー王子の国王の即位式のためにアムステルダムを訪問されました。

ベアトリクス前王女は公務の一環として、毎週首相と政治に関する会談をするなど大変な政策通です。 また、気丈な性格が仇となり、政治的にもいろいろ問題を起こしたこともありましたが、今では国民の広い人気を集めている王女でした。

さて、人間が平等であることは、人類が長年望んできた夢ですが、実は、その思いとは裏腹に、 以前、それまで何世紀にも渡り支配されていた、インド、アフリカを含む多くのアジア諸国の国民自身が、 自分たちは根本的に白人種と比べて能力が劣るために支配されて当たりと考えていました。

当時は、今と異なり、各国の植民地政策には善悪はなく、単純に白人国家の陣取り合戦の有様そのものでした。 このような時代に、日本人がアジア人の代表として白人と対決することは、望むと望まざると、日本に与えられた宿命でした。

平成3年、日本傷痍軍人会代表団がオランダを訪問した時、市長主催の親善パーティの席で、 エドゥアルト・ヴァン・ティン(Eduard van Thijn)アムステルダム市長(当時、後の内務大臣)は歓迎のスピーチでこう話されました。

『あなた方の日本国は先の大戦で負けて、私共のオランダは勝ったのに大敗をしました。 今日の日本国は世界で一、二位を争う経済大国になりました。私達オランダは、その間、屈辱の連続。 即ち、勝った筈なのに、貧乏国になってしまいました。 戦前は「アジア」に大きな植民地(現在のインドネシア)が有り、 石油等の資源・産物で、本国は栄耀栄華を極めておりました。しかし今では、日本の九州と同じ広さの本国だけになってしまいました。

あなた方の日本国は、「アジア各地で侵略戦争を起こして申し訳ない。 アジアの諸民族に大変迷惑をかけた」と、自らを蔑み、ぺこぺこと謝罪していますが、これは間違いです。 あなた方こそ、自らの血を流して、アジア民族を解放し、救い出すと言う ”人類最高の良い事” をしたのです。

何故ならば、あなた方の国の人々は過去の真実の歴史を目隠しされて、先の大戦の目先の事のみを取り上げ、 或いは洗脳されて、悪い事をしたと自分で悪者になっていますが、ここで歴史を振り返って真相を見つめる必要があるでしょう。

本当は、私共白色人種が悪いのです。百年も二百年も前から、競って武力で東亜諸民族を征服し、自分の領土として勢力下に置いたのです。 植民地・属領にされて、永い間奴隷的に酷使されていた東亜諸民族を解放し、共に繁栄しようと、遠大崇高な理想を掲げて、 大東亜共栄権樹立という旗印で立ち上がったのが、貴国日本だったはずでしょう。

本当に悪いのは、侵略して権力を振るっていた西欧人の方です。日本は戦いに敗れましたが、東亜の解放は実現しました。 即ち、日本軍は戦勝国の全てをアジアから追放して終わったのです。 その結果、アジア諸民族は各々独立を達成しました。日本の功績は偉大であり、血を流して戦ったあなた方こそ、最高の功労者です。 自分を蔑む事を止めて、堂々と胸を張って、その誇りを取り戻すべきであります。』

さて、オランダの新国王即位の歓迎的なニュースとは裏腹に、大東亜戦争当時、 戦犯として日本軍人をアジアで処刑した数はオランダによるものがもっとも多かった事実を日本人は知りません。 また、ベアトリクス前王女は、1995年、終戦まで約350年間植民地として統治していたインドネシア訪問し、 インドネシア に対して”お詫び”どころか、「植民地支配はお互いに恵みを与えた」とスピーチして、 インドネシア人を憤慨させています。残念ながら、白人は、我々の想像以上に、自らが人種差別を行っているとに認識がありません。

米国初代大統領ジョージ・ワシントンですら大規模農場主で沢山の黒人奴隷を抱えていたように、欧米では奴隷や人種差別が当たり前でした。 まだ黒人が白人と同じ人間として扱われていなかった1919年、 人種平等という当時世界では 常識はずれの理想を国是とした日本は、 世界の歴史上初めて『人種平等案』 を国際会議(パリ講和会議)に提出しました。 この時はアングロサクソンの白人至上主義者たちを激怒させ、アメリカとイギリスに強引に否決させられました。

当時、日本を除いた、インド、ビルマ、フィリピン、マレーシア、シンガポール、ベトナム、グアム、ラオス、カンボジアなど、 東アジアの全ての国々が何世紀にも渡って欧米の植民地でした。 そのため有色人は白人に劣る人種であるとお互いが認め合い、自分らは人種的に白人と比較して劣等な人種であり、 白人にアジア人が逆らうなど不可能だと誰もが信じて疑わなかったにも拘わらず、日本軍は次々と白人を追い出し、 自国自決の国家設立のために現地の独立運動を物心両面から支援しました。この日本軍の姿を、後に建国の父と呼ばれた、 インドのガンジーやチャンドラ・ボーズ、インドネシアのスカルノ、ビルマのアウン・サンらは絶賛。 日本軍の戦いから、勇気と可能性を見いだした彼らは、次々とアジアの国々を独立に導きました。

日本に過去の対戦の謝罪と賠償を求めている国は、日本と"戦っていない"中国、韓国、北朝鮮の3ヵ国だけです。 しかし、それ以上に、我々は最初から朝鮮半島は勿論のこと、アジアの平和を望んでいない大きな力が存在する忘れてはなりません。 南京にあった蒋介石政権。当時の白人たちが最も恐れたことは、蒋介石政権が敗北し日本と和睦することでした。 その最悪の事態を防ぐために、アメリカは蒋介石政権に対して、惜しみない軍事援助を行いました。

戦争は二度と行われてはいけません。しかし、日本は、今度は戦争という殺し合いとは全く異なる方法で、 新しい価値観の到来を賭けて、再び白人たちが築いてきた文明と対峙するでしょう。 そして我々の子孫は、その争いを、 ”人類最高の良い事” と語り継ぐことでしょう。

 

拝 Rocky Tamotsu

 




 



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